りゅうちゃん(ex.セルシト)の日記

元ロン毛大学生の、雑多な備忘録

早大現役合格者が出願した大学と意識したことはこれだ!!!!

こんにちは、セルシトです。

 

一昨日更新した記事に続く、早大現役合格者シリーズ(?)です。

 

 

↑合格証などの証拠写真も載っているのでぜひ。

 

 

もうこの時期(2018年12月5日)なると、来年度以降の受験生への記事になってしまいそうですが、構わず書いていきます。本当はブログを始めてすぐに書くべきでしたね、後悔しています・・・

 

 

センター試験が来年度から少しずつ廃止されるというなかで、私大もどこから入試制度が変わるか分かりませんが、是非参考にしてください。 

 

 

それでは早速本題に入りましょう。

 

 

 

 

志望大学と学部・学科 

 

本命

早稲田大学商学部

早稲田大学社会科学部 社会科学科

早稲田大学文学部 文学科

早稲田大学教育学部 複合文化学科A方式

 

 

見ての通り早稲田一本です。

 

滑り止め

〈本試〉

青山学院大学経営学マーケティング学科個別A

・法政大学経営学部 市場経営学科A方式

東洋大学経営学マーケティング学科前期

日本大学商学部  商業学科A方式第一期

 

 

〈センター利用〉

明治大学商学部 商学

中央大学商学部 商業貿易学科

専修大学商学部 マーケティング学科

 

 

上記を踏まえて、僕が何を意識して受験する大学を決めたのか書いていきます。

 

 

意識したこと

偏差値と判定

やはりこれは外せませんね。自分の偏差値を見極めて、そのうえで挑戦校、実力校、安全校と割り振りました。

 

 

他のサイトにも書いてあるとは思いますが、僕の基準はこんな感じでした。

 

・挑戦校:E判定

・実力校:C判定

・安全校:A,B判定

 

D判定は、僕の中では挑戦校でも実力校でもない、微妙な位置づけでした。「全く歯が立たないことはないが、実力相応かも怪しい」という感じです。

 

正直マーク模試ではほとんどE判定、記述でもDかEだったので、そもそもD判定をあまり見ることがなかったのも線引きがはっきりしない大きな理由ですね。

 

 

挑戦校、実力校、安全校のバランスはここに書いたことを意識して決めました。

 

 

それから最初は安全校から受けて、徐々に難易度が上がるようにも意識しました。比較的プレッシャーの低い滑り止めから受験に慣れていくことも重要だと思います。

 

 

日程

これも重要だったのかなと思います。とにかく3日連続受験を避けることを一番意識しました。僕の体感からすれば、2日連続も十分きついと思うので、1日は開けるのが理想だと思います。

 

実際、受験した大学の日程を順番に並べてみると【2月6,8,11、15,17,19,21,22】となります。

 

やむを得ず2日連続になったのは、早大商、社学、という具合です。第一志望の大学の受験なので、仕方ないかなという感じでした。

 

 

学ぶ内容

 ま、大学には本来学問を収めるために行きますからね。滑り止めとはいえここも妥協できません。

 

僕も例にもれず、商or経営で固めました。

 

 

最後に

さて、ここまで僕が実際に出願した大学と出願の際に気をつけたことを見てもらいました。

 

この3つの優先順位をつけるのはなかなか難しいですが、理想を言えば学ぶ内容、実際問題だと偏差値や判定が最優先といったところでしょうか。自分の落としどころを見つけてもらえればと思います。

 

それでは、すこし短いですが今回はここで失礼します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

早大現役合格者が色々話している記事〉

 

celsit.hatenablog.jp

 

 

celsit.hatenablog.jp

 

 

celsit.hatenablog.jp

 

 

早大現役合格者がセンターの点数と早稲田4学部の自己採点を晒す

こんにちは、早大に現役合格したセルシトです。

 

 

気が付けば2018年12月5日、センター試験まであと45日早稲田大学本試も残り80日弱ですか。早い。入試から1年経とうとしている。

 

 

この記事では、早稲田に現役合格したという受験時代の栄光に思いをはせるべくを受ける受験生の役に少しでも経てればと思い、

 

センター試験本番の得点

・実際受験した早大4学部の得点とその合否

 

を載せようと思います。

 

 

ただ、センター試験に関しては平成32年度から共通テストという別のものに変わる予定なので、来年以降は役に立たなくなるかもしれません。時代は移り変わっていますね。

 

 

ということで早速得点を書いていきますが、「ほんとに早大生??」と思われる方もいらっしゃると思うので、学生証でも載せておきます。

 

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では、気を取り直して本題へいきましょう。

 

 

 

2018年度センター試験  得点開示

英語(筆記):176点

英語(リスニング):44点

国語:166点

内訳…現代以降の文章76、古文45、漢文45

日本史B:89点

 全教科合計得点率:86.2%明治大学商学部商学科基準)

 

 

明治大学商学部商学科のセンター利用(前期日程、3教科)に限っていえば、この得点で河合塾・ベネッセデータネット共にセンターリサーチC判定でした。

 

普通、センターリサーチのC判定というのはボーダー上でなかなか厳しい判定みたいですが、僕は合格していました。まあ結局蓋を開けるまで分からないということですね。

 

 

 〈証拠写真たち〉

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・センター得点開示表

・センター利用で受かった明治大学の合格証(表と裏)

3枚目ですが、僕は早生まれではないです。これで現役合格も信じてもらえると思います。 

 

 

 

 2018年度早大入試 自己採点

 

お待ちかねですね。単純に問題数だけで集計しているので調整後の得点とはかけ離れているかもしれませんが、データが何もないよりはずっとましだと思います。少しでも参考になれば幸いです。

 

あ、今更ですが入試の形式は一般です。赤本に載ってるやつです。

 

 

合否は学部の横にマルバツで示しました。カッコ内の得点率は割り切れなかった場合は小数第3位以降を切り捨てました。それではどうぞ。

 

 

 文学部 文学科◎

 

 英語:25/38問(65.78%)

国語:26/32問(81.25%)

日本史:30/47問(65.78%)

合計正答率:81/117問(69.23%)

 

 

国語は当日解いて「こんなに簡単でいいのか」と思ったのをよく覚えています。あとの2教科は若干物足りない正答率ですねぇ。ま、受かりましたが。

 

 

 

教育学部 複合文化学科◎

英語:37/50問(74%)

国語:27/31問(87.09%)

日本史:25/38問(65.78%)

合計正答率:89/119問(74.78%)

 

 

第3志望ではありましたが、受かった時は嬉しかったですね。文学もおもしろそうだけど複合文化もかっこいいな~、とか考えてましたね。

 

 

 

商学部

英語:40/56問(71.42%)

国語:15/24問(62.5%)

日本史:45/60問(75%)

合計正答率:100/140問(71.42%)

 

 

英語は演習した過去問や予想問題で取った得点の平均くらいでしょうか。一番の苦手であったはずの日本史がまさかの大健闘、逆に3教科の中で最も簡単なはずの国語で落としてしまうという失態。ま、受かったんですけどね

 

 

 

社会科学部×

英語:20/38問(52.63%)

国語:19/24問(79.16%)

日本史:18/40問(45%)

合計正答率:57/102(55.88%)

 

 

受験当日のぼくの心の中再現VTR「英語意味不明」「得点源取れなかった終わった」「国語は流石に楽勝だわ」「これは日本史次第か」「過去問でも7割手前までいったことあるし」「何この単語」「こんなこと習ってない」「文化史はだめ」「この日本史終わったら受験勉強も終わりか」「30分足らずで一周してしまった」「飛ばしたところ、いくら考えても全然分からん」「(見直ししながら感傷に浸る)」「あぁ、終わった」

 

 

はい。それから、この記事書いているときに一瞬驚いてしまったのですが、社学の国語だけ採点してなかったんですよね。恐らく先に英語と日本史の低い正答率をみて諦めてしまったのでしょう。よもや受験から1年近く経とうとしている今、解答速報サイトのお世話になるとは・・・。

 

 

 

証拠写真

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どうぞお納めください。

 

 

 

最後に

 

さて、これを見てどう感じたでしょうか。「なーんだ、こんなもんでも受かるのか」という方もいれば、「まだまだ得点足りないなぁ」と思う方もいらっしゃると思います。

 

 

 

僕が皆さんに言えるのは、各学部には定員があり、結局その中に入れるかどうかの勝負です。

 

 

 

倍率も文系では10倍越えが当たり前のような世界ですが、どうせそのうちの何割かは記念受験、大した敵ではありません。

 

 

(問題は、自分がその記念受験勢になっていないかどうかですが。少なくとも受験生の時の僕は、模試の結果と過去問や予想問題を解いた感触から「十分勝負できる」と思って受験に臨みました。ただ一方で、まだ結果や感触が伴っていないとしても前向きな気持ちは大事です。試験1か月前から過去問の得点率が上がるなんてざらですからね。僕も早稲田の日本史の過去問をやりまくったら得点率が2割ほど上がって、目標であった7割も取れるようになりました)

 

 

 

「絶対受かる」ことがなければ、「絶対落ちる」ということもありません。

 

 

倍率が10倍で、受験生の9割以上が落ちるとしても、受験生である自分に来る結果は「合格」か「不合格」。0か100。オールオアナッシング。

 

 

 

そもそも合格可能性なんて、僕はおかしいと思うんですよ。合格する確率なんてそんな簡単に測れるもんですかね。

 

 

 

あくまでこの得点率のうち何%の人が合格するというだけの話であって、それを合格可能性というのもなんだかおかしいというか。それを確率というのなら、僕はそんなもん信用できないです。

 

 

 

強いて言うなら、合格か不合格かの二択なので、合格可能性は50%と考えてもいいかもしれません。「自分がその合格した何%の人に入るのか、入らないのか」と考えても結局二択ですから、五分五分じゃないですか?まあ、この考え方もなかなか強引かもしれませんが。

 

要するに、合格する可能性なんて測れない、それなら模試の判定で一喜一憂するなんて馬鹿らしく思いませんか?

 

 

「あーこの問題はこの知識だけで解けたのか、悔しい」「え、この問題の正答率めっちゃ低いけど完答できてる!すげー!」「これこの前もやったじゃーん、なんでまた間違えちゃうのー」

 

 

一喜一憂するなら、こうやって解いた問題に対するものの方がよっぽど健全でプラスになると思いますが、どうでしょう。

 

 

 

横道にそれましたが、とにかく自分を信じてください。今からでも点数は伸びます。僕が保証します。僕もセンターの過去問で全体8割後半とかとれるようになったのはこの時期から、早稲田の日本史で7割なんて年越してからですよ。

 

 

 

 

心を強く持ってください。それが無理なら「絶対受からない」とだけは決して考えないでください。

 

 

 

不安ととことん戦ってください。自分の積み重ねと現状がよくわかっている証拠です。

 

  

 

 

なんか長くなってすいません。熱くなってしまいました。賛辞、異論、反論、質問、気になった点、その他要望などあれば遠慮なくコメントまでどうぞ。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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〈関連リンク〉

3年近く前の資料ですが、『国の政策との関係』リンクから行ける『独立行政法人大学入試センターが達成すべき 業務運営に関する目標 (中期目標)』というPDFの4ページ目に、『平成 32 年度から実施を予定している新テスト』とはっきり書いてあります。

 

なんと、大学入試センターはメルマガを配信しているんですね、驚きました。

しかもこれはそのバックナンバー。共通テスト関連の情報をいち早くキャッチしたい方は、メルマガ登録して損はないと思います。

 

 

【般若が叩く】ハイスピード無鉄砲/カラスは真っ白 【NOハンニャver.】 ドラム解説

こんにちは、一生暇人ドラマーことセルシトです。

 

 

この記事は僕が叩いてアップロードした『【般若が叩く】ハイスピード無鉄砲/カラスは真っ白 【NOハンニャver.】に関する記事です。

 

 

まだ見ていない方、もう一度見たい方はこちらからどうぞ。

 

 

 

まあタイトルではドラム解説などと偉そうに言いましたが、練習や演奏の時に意識していたことを書いていくという感じです。こういうのは記憶が新しいうちに残しておかないと忘れてしまいますし。

 

それでは、まずは曲の構成ごとに色々書いていきます。

 

 

 

イントロ

初めの静かなところはワンパターンですね。リムショットとライド、それからバスドラム。クラッシュは最初に小節頭で入れて、それ以降は小節の頭より半拍早めに叩いてます。

 

あとは・・・頑張ってください。叩いてみたとか楽譜を見てもいいと思いますが、まあ耳コピできる人は出来ると思います。それほど難しいフレーズではないので、耳コピのいい練習にもなりそうです。

 

音量は抑え目ですね。優しい音を出すよう意識しました。バスドラムはヒールダウンで、かかとを下ろして踏みました。ライドもチップで優しく叩きました。

 

それから、動画だとクラッシュを左手で入れていますが、これは右手で入れてもいいかもしれません。左手で叩くと、右手でライドを鳴らし続けられるためリズムキープがしやすいですが、いちいちスネアにスティックを置き直す必要が出てくるので、

 

リムショットの音(特にピッチ)が安定しない

・置き直すたびにグリップエンドでスネアの打面を鳴らしてしまう

 

といったデメリットが発生します。僕の動画でもこれらのデメリットがしっかり出てしまっています。

 

一方、右手で叩けば上記のデメリットが完璧に解消されるでしょう。その代わり、右手を半拍でライドからクラッシュへ移すか、それが嫌なら一拍分ライドを叩かずゆったりと鳴らすか。

 

ただ前者は早すぎて、後者はクラッシュを叩くまでの一拍半を上手く取れず、リズムが崩れる危険性があります。僕はこれを恐れて左手で鳴らしていました。ここは好みですね。

 

そして、ここが終わるとラスサビまで続く高速セクションの幕開けです。このパートで意識したほうがいいかなと思うのは、スネアは常に2,4拍目に鳴っているということです。ここを意識すれば耳コピもしやすくなるのでは。

 

あとはバスドラ、クラッシュ、オープンハイハットをそれぞれよく聴いて合体させれば、いい感じに叩けると思います。(結局フレーズの大半ですね笑)

 

 

 

Aメロ

 僕はここで一番苦戦しました。僕のドラムだと正直いまいちかもしれませんが、原曲だとスネアのゴーストノートがすごーく良いところ入っているんですよね。さすがタイヘイさん。

 

練習パッドとかスネアの上でならいい感じにできても、いざドラムセットでやるとなかなか決まりません。うーん、難しい。とりあえずスネアのゴーストノートは極力抑えて、2,4拍めのスネアとハイハットをきっちり合わせてそれっぽくしました。(それっぽくなってない?・・・・気のせいですよ。)

 

バスドラはオープンハイハットに合わせて踏むだけでいいはずです。オープンハイハットは開く長さなんかも意識すれば、メリハリのあるフレーズになり、かつ原曲にもだいぶ近づけるはずです。

 

この難しいAメロの分をいかに他のパートで取り返すか、それがこの曲で自分に課せられた一番の課題だったかもしれません。Aメロを上手く処理する、とはならなかったのが自分の限界を表しています。無念。

 

 

 

Bメロ

 ここは比較的簡単でした。右手は基本ライドで8分キープですし、あとはBメロの途中にタムを3発打って、最後に16分で頑張れば大丈夫です。スネアのタイミングをとらえるのが難しいかもしれませんが、Aメロにように「あの速さであの繊細さ!?」みたいなことはないので、落ち着いて練習すれば十分対応できるはず。

 

足でハイハットを刻んだのはちょっとしたアレンジです。Bメロは比較的落ち着いているし、自分も落ち着かせる意味を込めて4分のリズムを入れました。

 

 

 

サビ/ラスサビ

サビの最初の歌詞は「樹海の」住人ではなく「十階の」住人なんですね。樹海って物騒だな~とか思っていましたが、十階・・・意味不明だ・・・

 

ここも一部タム回しを除けばスネアが2.4拍目で必ず鳴っています。このことを念頭に叩けば原曲にも近づくのでは。

 

いやーしかし、タム回しで微妙に原曲と間違えてしまっていますね、練習の時からなんとなく気付いてはいましたが、体に染みついたものが抜けませんでした。打つタイミングはあってましたが、打つ場所を間違えてますねー、うわー、すいません。サビ途中は一発抜かしちゃってますし、も~やだ

 

ラスサビ前の楽器隊キメは、1小節めの頭→2小節頭の半拍前×2という感じですね。僕が叩いたときは、小節の頭で叩くところは1拍ぶん、小節頭の半拍前叩くところは半拍分だけハイハットを開けていました。

 

こうすれば次の拍になった時に閉じれるので、ハイハットの開け閉めで拍を取りやすくできます。メリハリのあるキメにもなるし、なんとなくいい感じのアレンジにもなります。

 

もちろん原曲のようにすぐ閉じて、締まりのあるキメにするのもすごくかっこいいです。原曲の完全再現が目標なら迷わずこちらを選ぶべきです。

 

ああ、最後に一応。イントロとサビのフレーズは違います

 

 

 

アウトロ

 イントロとフレーズの感じは似ていますが、スネアと一緒にロータムやクラッシュを叩いたり、バスドラのダブルが初っ端に入ったりして、わちゃわちゃしたニュアンスも含まれている気がします。

 

 ここが一番原曲のフレーズをずれてしまいました。ニュアンスは再現できたと思いますが、どうでしょうか。スネアと一緒にクラッシュやロータムを叩けば、それだけでも原曲とだいぶ似た雰囲気にできると思います。

 

 

 

全体を通して

この曲は、基本的には速さと裏拍との戦いでした。ゴーストノートと格闘し、タム回しの速さとも戦い、クラッシュは4拍目の裏から入り、キメでも裏拍をハイハットで取り続ける・・・さすが『ファンクポップバンド』です。いや、タイヘイさん本当に凄いな(2回目)

 

BPMは自分で取ったら196でした。早。そりゃ余裕もなくなるわけですね。ここを簡単そうに叩くのがプロの技ですね・・・いやあ難しい。タイヘイさんすごい(3回目)

 

 

今回はこんなもんですかね。質問、気になった点、その他要望などあれば、遠慮なくコメントまでお願いします。

 

 

 

もう一度動画のっけておきます。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは。

 

今日のJapan Times カルロス・ゴーン氏編

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ミスタービーンorカルロスゴーン??

 

こんにちは、セルシトです。秋もすっかり後半戦、着実に冬の寒さが近づいていますね。今慌てて冬服をそろえています。

 

さて、新しい記事を書かなくなってからはや一か月超。このままではまずいと思い、何を書こうか考えていました。

 

そこで、前に紹介したThe Japan Timesでその日更新された記事について、気になった文章や記述を訳したりのっけたりして、それらについてコメントしていくのはどうかと思いつきました。

 

 

 

 

そう、これを毎日やればブログのネタも生まれブログを書く習慣も付き、まさしく一石二鳥では??これは世紀の発明ですね。いや、社会情勢への理解も深まるし英語の勉強にもなるから、一石四鳥か。やったーーーーーー!!!!!!

 

 

 

 

 

・・・さて、それでは記念すべき第一回の投稿、この記事について触れていきます。

 

 

 

 

 

タイトルからも見られるように、3社の協力関係は結局生き残るとみられています。

記事に挙げられた理由は以下の通り。

 

 

 

・提携による経費削減の効果がすごい

 

2017年度には、3社全体で57億ユーロ(7300億円)の経費削減効果があったようです。ゴーン氏の異名「コストキラー」は伊達じゃないですね。かっこいい。

自動車か会社だけではなく自動運転コネクテッドカー関連の企業との競争も激化しているようなので、なおさら提携解消はしづらそう。

 

 

・三菱「この提携にはゴーン氏のリーダーシップが必要」

2016年から日産・ルノーの提携に加わった三菱。燃費偽装問題から2年半経ちましたが、まだ立ち直りきれていないようです。

燃費偽装ですか、もうどこがどれだけやったんだか分からないですねぇ。無資格検査も複数のメーカーで横行していたようですし、やはり規模の大きい企業はこういった不正の1つや2つは抱えているのでしょうか。

 

 

・ゴーン氏が日産の通常業務にあまり携わっていなかったっぽい

 

これは3社の提携関係というより、日産の営業にさほど影響がない理由ですね。

2017年2月には西川廣人氏に日産の代表取締役社長兼CEOの座を譲り、自らは代表取締役会長に就任しました。

 

どうやら3社の提携関係により注力するためのようで、役員体制の変更について - 日産自動車ニュースルームにてゴーン氏は以下のようなコメントを残しています。

 

 

私はアライアンスの戦略面および事業上の進化により多くの時間と労力をかけ、パートナー各社に、アライアンスの持つ規模による競争優位性をいかんなく享受させることができます。 

 

 

その他雑感

 

いや、しかし5年で50億円の給与過少申告ですか。一大学生には到底想像できない額です。こっちは毎月5万くらいの給料でやりくりしてるのに・・・

 

また日産の株価も下がっているとありましたが、11/20の終値が950.7円(前日と比べて5.45%下落)、11/21の終値が954.10円、そして11/22、11:56時点で955.2円、という具合です。

ちなみに三菱の株価はガッツリ下落。11/20の終値が680.0円(前日から6.85%下落)、11/21の終値が673.0円、そして11/22、11:56時点で668.00円、という具合です。

 

 

気になった英文

 一応英語を勉強することが記事を読む一番の目的なので、英文にも触れていきます。

とはいっても今回は下の部分だけですが。

 

 ~  Nissan Chairman Carlos Ghosn, who is widely credited with turning around the struggling Yokohama-based automaker  ~

 

”credit A with/for B”で「BはAのおかげだと思う、Bの功績はAにある」という意味。

”turn around”については最初は戸惑いましたが、"struggling"という単語があり、また文脈からも考えて「立て直す」くらいの意味だと考えました。

辞書にも「(販売が)好転する」とあり、ゴーン氏の実績にもぴたりとあてはまります。

"the struggling Yokohama-based automaker"は言わずもがな日産のことでしょう。"Nissan Chairman"の記述もありますし、何より三菱の本社は東京都港区。

 

記事とは全然関係ありませんが、日産本社は入り口でモスキート音が鳴っているんでしたよね確か。小学生くらいの頃は通るたびにうるさいなぁと思っていた記憶がありますが、この前言ったら何も聞こえませんでしたね。ドラム演奏のせいで高1の秋からモスキート音が聞こえなくなったせいでしょうか。

それとももう鳴っていないのでしょうか。

 

 

最後に

こんな具合で書いてみましたが、誤りの指摘や改善点などあれば遠慮なくお申し付けください。頑張ります。

また近いうちに他の記事についても書いていきたいと思います。それでは。

 

 

 
〈その他参考にした/なりそうなサイト一覧〉

ルノー・日産・三菱アライアンス - Wikipedia

3社連合の簡単な流れが分かります。

 

コネクテッドカー、普及しますか? (スグ効くニュース解説) :日本経済新聞

短いですが、分かりやすい解説です。無料会員登録だけでもパパっと済ませてはいかがでしょうか。月10本まで無料で記事を見れます。

選ばれたのは、The Japan Timesでした。

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タイムズ違い。日焼けして白黒になってました。

 

 

 

 

こんにちは、大学前期のGPAが0.75だったゴミ大学生です。大学の授業は全部最低評価で単位を取ってもGPA1.0にはなるので、この数字はなかなかショッキングですね。これでは友人に「2単位落としてGPA2.25だったわwwヤバい」と言われても、「あぁGPAめっちゃ高くて喜んでいるのかな」という感じです。

 

 

さあ、しかしですね、そんな僕でも一つだけ勉強してきたものがあります。それが英語です。その中でも特に読解の分野に力を注いできました。まあ英語の授業はC判定だったのですが。(前期はひたすら病んでました…)

 

 

他の技能は相当怪しいですが、おかげさまで夏休み前から勉強し始めて3か月ほどで、ニュースの記事レベルならおおよそ言いたいことは理解できるようになりました。日本史や古文など大学受験で勉強してきたことの多くを忘れてきたなかで、英語(の読解力)だけは大学に入ってから確実に伸び続けています。

 

 

それでは、ここからは実際の勉強法や実感した効果を紹介していくのですが、まずタイトルにもある通り、僕が英語読解の勉強で使っているのは"The Japan Times"というニュースサイトです。3か月ほど前から1日1記事以上ペースで読んでいます。

 

 

※Japan Times STと間違えないように気をつけてください!!あちらは日本語訳もついていて非常に親切ですが、更新がすっかり止まっているようで・・・。

 

 

リンクから飛んでいただければわかると思いますが、広告のリンクを除いて文章はすべて英語です。ぅゎ、っょぃ。ただ僕の体感によると記事自体の語彙は、書き言葉や技術・経済・政治など各専門分野の用語を除けば、ほとんど大学受験レベルです(逆にこのレベルの語彙は欲しい)。

 

この語彙レベルこそが、大学生である僕がThe Japan Timesを購読している大きな理由の一つです。あとは

 

・毎日何本も記事が投稿されるので、記事の種類が豊富。

・記事のワード数が1000未満でちょうどいい重さ。

・日本のことについて書いてあるので、日本国内のニュースを知ることにもつながる。

 

というのも大きな理由です。

 

さて、語彙について。例えば投稿された以下の記事。

 

 

 

この記事で僕が分からなった単語は以下の太字の部分です。

 

adjacent Chuo Ward

・in the immediate vicinity

dine

rice dumpling

・the time-worn and rat-infested site

・shopping areas that cater to professionals

・the turret trucks ー the ubiquitous little rotating carts

・the state-of-the-art facility

 

 

ワードによれば、この記事は計696単語。成句もひと単語ととらえてしまえば僕が分からなかったのはたった9単語。9/696=0.0086.....ということで、分からなかった単語は全体の1%未満。別に自分の英語力を自慢したいわけではなく(これらの単語がすべて分かる人もいるはず)、こんななめくさった大学生でもとりあえず読めるレベルであるということを伝えたかっただけです。

 

ちなみに、分からなかった単語は上記のように一節まるごとスマホのメモ帳に逐一コピペしています。日本語訳は後で見直すことを考え、あえて書いていません。単語を選択すればスマホ内蔵の英和辞書でいつでも見直せますし。

それから最近始めたことですが、読んだ内容の定着率をあげるために記事の内容を日本語で箇条書きのようにバーッと書いています。学習方法は少しずつでも常に更新していくことが重要ですよね。

 

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↑こんな感じです。少し寂しい気もしますが参考までに。

 

それからまた単語の話になりますが、類推力、文脈を読み取る力も身についた気がします。単語自体は簡単でも「それが具体的にどういう意味・様子を表すのか」を考える力や、この単語は分からないけどあの単語とここの部分だけ違うからそれの対義語っぽいぞ、こういう響きの言葉聞いたことあるな、これはここで2つの単語に分けられるな、というような単語の意味を察知する勘も大いに育ったと思います。

 

 

後は、このサイトの記事を読むことで日本のニュースに関心を持つようになったのも個人的には大きなメリットです。前期、念願の第一志望である早稲田大学に入れたはいいものの、大学での勉強に対して漠然とした思いしか抱いていなかったため、いざ入ると「何を勉強すればいいのか」「勉強する目的はなんなのか」と完全に迷える子羊と化しました。それを前期中ずるずると引きずっていた僕は単位を過半数落としてしまったのですが、"The Japan Times"に出会ってニュースに関心を持ち始めた僕は、「今身の回りで起きていることを理解するために勉強しよう」という一つの明確な目標を見つけ、今までは興味がなかった勉強にも少しずつ身が入るようになりました。

 

駅で見るあの外国語の表示は何と読むのだろう、どういう意味だろう、なぜ世界同時株安が起こったのだろう、日銀短観からどういうことを読み取れるのだろう・・・・

 

"The Japan Times"を起点にして、自分の興味が少しずつですが広がっていくことを実感できました。そして、それらを知るためには大学での勉強が少なからず役に立つとも思い、授業には毎回出席しようと決意し、自宅や電車のなかでも授業の予復習をするようになりました。悩み、迷いが減り、気が楽になりました。

大学生活を送る指針を与えてくれたので、このことは僕にとっては英語の読解力以上に大きなメリットかもしれません。

 

 

・・・はい、もう回し者のようになってしまいましたが(笑)、最後に1つだけ注意してほしいことがあります。

実は、The Japan Timesを無料で読めるのは毎月5本まで。そこから先は会員登録が必要で、無料登録で毎月10本、月額900円コースで毎月80本(+40,80の追加オプションあり)、月額3000円で読み放題、という具合になっています。

 

 

↑詳しくはこちら。検索すればちゃんと日本語版もあります。

 

 

僕はすでに月額900円コースを購読しています。もっと他の英字新聞を探せば無料で読み続けられるのかもしれませんが、900円でも毎月お金をかけて読むことに大きな意義があると思い、申し込みました。記事自体もとても面白いですし。流石に80記事以上はそうそう読まないと思っているので、3000円コースを申し込む予定はありませんが・・・まさかねぇ。

 

 

 

ということで、なんか回し者みたいになってしまいましたが、まとめると"The Japan Times"はめちゃくちゃおすすめということです。

 

 

皆さんの学習に少しでも役立てていただければ幸いです。それでは。

オナ禁。キーワードは「自信」と「健康」。

こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕はいつも風呂場へ寝巻を持っていき忘れるため、風呂上りに全裸で窓の外からの視線におびえながら着替えを取りにいく日々を送っています。家の近くには電車も通ってるから非常にスリリング。多分頑張れば見れる。

 

さて。突然ですが、僕は高校生の時に3か月以上のオナ禁に成功したことがあります。

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確か高1の冬だったはず。誠に悔やまれることですが、特別記録をつけていたりはしなかったので、いつごろからこうなった~みたいなことは言えませんが、とりあえず覚えていることを言います。

 

 

まず、僕が実感したオナ禁(以下「禁欲」)一番のメリットは『俺は今すごい(語彙)』『俺の精神力はとうとう本能を超えた』という下らないすばらしい自信を持てたことですね。その証拠に、当時クラスのマドンナ的存在だった子を誘って一緒に家に帰ったし(残念ながらそれ以上進展はしませんでしたが)、他の女子に対しても堂々とふるまえていたと思います。

小5に自己処理を覚えて以来、一時期は1日4~5回という意味不明なペースでしていて、それ以来もほぼ毎日という具合だったので、それこそオナ禁による自信たるや相当なものでした。

 

ただ一方で、欲を解禁した日のこともよく覚えています。もはや何のムラムラもなかったのに、学校が終わってからふと「もし今、解禁したらどうなるのだろう」という性的好奇心のもとにせっせと勤しんだ結果、約30秒という大記録を樹立し、その飛距離も地面と垂直にそり立つ発射台から足元までというビッグフライト。これ以来、僕は行為の際には自分の棒を必ずティッシュで押さえるようになりました。何も蓋をせずにやるのも解放感があって楽しかったんだけどなぁ

 

 まあ、それ以来は頻度を落としつつ週3ぐらいで楽しんでいた(正確には何度か禁欲に再チャレンジしたがことごとく失敗した)のですが、このままじゃせっかくの大学でも今までのようにうだつが上がらない学生生活になると思い立ち、また気になる女性をデートに見事誘えたということもあり、つい4日前から本気でチャレンジしています。

 

 

 

・・・・お・・・・・・・

 

 

 

 

おら・・・・・・・・

 

 

 

 

おらともでちでもない女とでぇとなんて久しぶりだっぞ!!!ワクワクすっぞ!!!!!

 

 

 

 

・・・ああっ、すいません!本当に久しぶりなものでして、思わず声を上げてしましました。閑話休題

 

それで要するに、今は禁欲4日目で明日には5日目に突入するわけですが、今回の禁欲で今のところ変化があったのが「健康」の側面なんですね。主に上げると以下の2つ。

 

・朝起きるのがつらくなくなった

・肌のできものが減った

 

前者に関しては、ベッドの上でスマホを見ないことをした成果も出ていると思いますし、後者ではここ1週間間食を一切取っていないことも大いに関係しているかもしれまません。ただ、今回の禁欲はそのどちらにも一定の効果を発揮している気がします。明らかに電車の中での睡魔が80%OFFになったし、ニキビなんかも一気に減りました。

 

この効果自体は何度か実感したことがあったのですが、今までの自分はここで欲を抑えきれませんでした。しかし今回は本当に違います。前述のとおり、僕にはDATEがかかっているのです。背負うべきものが出来たのです。

なので、本気で禁欲に挑戦します。過去の栄光を再び取り戻す道へ、邁進して参ります。ひとまずDATEまでは何とかこらえたい・・・!

 

まあ、またナニか動きがあったり成否が判明したりしたら改めてブログで更新します。それでは。

 

 

 

 

P.S. 寝る前にベッドの上でスマホを見ないのは、翌朝の目覚めをよくする手段としてかなり有効です。液晶を見ないようにすることで就寝前の目にかかる負担を抑えられて、翌朝目が重くなるということも多分避けられます。

かといって自分の意志ではなかなかスマホを遠ざけられないと思うので、僕のおすすめのやり方としては、スマホのアプリで23時以降インターネット(Safari)とダウンロードしたアプリを開けないようにします。そうすれば、就寝前にスマホほぼ確実に(※元から入っているアプリは禁止できない)シャットアウトできます。

ちなみに僕はキッズぶろっくというアプリをiPhoneで使っています。

 

液晶つながりと言えばパソコンもありますね。どうやらパソコンを決まった時間にシャットダウンするソフトもあるみたいで、機種によってはパソコンを使える時間帯を制限することも出来るようですが、いまいち使い方が分からず諦めました。しかもソフトに至ってはダウンロードしようとしたところトロイの木馬が検出されたので僕は確固たる意志で何とか耐えています・・・まあ現在午後11時18分なのですが。

 

それでは僕はもう寝ます、おやすみなさい。

電車の中にサンクチュアリがあった

今日、大学の最寄駅から電車に乗ろうとすると、ドアの入り口に近いところに4~5人の外国人が見えた。ドレッドヘアに首まで入った派手な色合いの入れ墨、人種も様々だ。男も女も背が高く体が大きい。

 

何から何まで典型的な日本人とは違う彼らに気圧され右に曲がろうとした瞬間、その集団の奥に見えたのは二つの空いた優先席。

 

夕方のこの時間帯は電車もそれなりに混雑しているというのに。普段ならこんなことは起ころうはずもないが、今日は事情が違う。俺と同じく彼らに気圧された人間が、優先席に近寄れなかったんだろう。

 

屈強なガーディアンに守られる優先席。さながら聖域だ。二つのイスも、その役目を果たす瞬間を静かに待っている気がした。

 

 

しかし、俺は座りたかった。座って好きな音楽を聴きたかった。NW-A30とWI-1000Xと共に喧騒にあふれる車内を過ごしたかった。

 

そんな己の欲望に忠実になった結果、俺は彼らの間をやや無理やり抜け禁断の領域に腰を下ろしてしまったのだ。

 

20分間岡村靖幸を堪能してしまったのだ。

 

 

なんと罪深いことか。そのときの俺はさながら聖域に踏み入ろうとする墓荒らし、禁猟区でハントをしようとする猟師のようだったのかもしれない。なんとでもいうがいいさ。

 

この競争社会において、電車の座席に座らないという選択の先に待つのは圧倒的な生産効率の下落。自らの身体に疲れを溜める行為に、いったいどのような生産性があるというのか。まあ、異論は認める。

 

 

そもそも、この社会は椅子取りゲームなのだ。この世に生きる人間はそのゲームに巻き込まれることが決まったうえで生を受けている。

 

保育園、幼稚園における待機児童問題、公園にあるブランコの取り合い、小学校にいる好きな子の隣、多くの日本人が一度は立ち向かう高校・大学受験、そして限られた内定を争う就職活動・・・数え上げればきりがない。

 

 

そんな中、この【椅子取りゲーム】の実情が最も分かりやすく表れているのが、日本の鉄道車両だ。

 

学校でもさんざんフルーツバスケットや、それこそ椅子取りゲームをしているにも関わらず、「限られた席を確保しなければこの先生きていけない」というメッセージがこもったゲームに興じたにも関わらず、1つだけ空いた電車の席には座らない。

 

 

両隣がデブだから?臭そうだから?だが、その状況は立っていてもどこで襲い掛かってくるかも分からないし、逆にこの現状が変わる可能性だって十分にある。自分が載った次の駅で降りる人だっているだろう。その可能性に賭けなくてはいけないんだ。

 

 

挑戦と変化を恐れる人間にもたらされるものは、ひとまずマイナスは避けた現状に対するわずかばかりの安心と、その安寧がいつ終わるかを知らないまま生きていく不安ではないか。

 

俺はそんなのはごめんだ。多くのマイナスがある一方で、多大なプラスをもたらしてくれる可能性もある状況へと飛び込んでいきたい。ハイリスクハイリターン、上等上等。

 

 

俺は今日さまざまな危険をかいくぐり、椅子取りゲームにおける禁猟区、列車における聖域に足を踏み入れた。これから俺にどんな苦難が待ち受けていようと、俺は立ち向かっていく。そう決意を固め、俺はキーボードを打つ手を止めた。

 

 

 

 

 

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塾バイトで2コマ当欠し、翌日辞意を伝えるまでの実況中継

前書き

内容はタイトルの通りです。完全に僕の体験談になりますが、バイトをやめる時の切り出し方、やめる具体的な日程なども書いたので、1ケースとしては参考になると思います。

 

いま、塾講師を辞めたいボーイズ&ガールズに送る、密度の濃ゆい体験談。とくとご覧あれ。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

某日、午前10時40分のこと。

 

僕は、生徒がまばらにいるだけのガランとした大学の大教室にいた。なぜか電灯は消えており、ほんの少しの陽光と大型スクリーンのライトだけが教室を静かに照らす。

 

僕の知っている試験教室はこんなんじゃない。

 

机の両端にだけ座る生徒。前には大学院生と思われる人たちが数人。教科書を開いて勉強する学生。かと思えば、「Aはもらった」「マジで勉強してきてない」など、互いに話し合う友人。その教室にはどれ一つもなかった。

 

 

『おかしい、中間と同じところだろ?何で前とこんなに雰囲気違うんだよ。教室間違えたのか?』

 

 

不審に思った僕は、教室を出て急いで友人にラインを送る。「今日のテスト何限?」と。

 

友人からのラインはすぐ帰ってきた。

 

「5限だよ」と。

 

良かった〜、テスト受けられるわ。助かった。図書館で勉強しとこ。めでたしめでた…

 

 

 

ん?

 

 

 

んんんん???????

 

 

 

 

今日夕方からバイトじゃね?????????

 

 

 

 

この瞬間、人生初のバイト当日欠勤が確定した。

 

 

とりあえずどこかで落ち着かなくてはならないと思い、校舎のすぐ外にあるベンチに座った。いったん落ち着いたとたん、胸は締め付けられ、脳みそはしびれるような感覚に襲われる。足にもいまいち力が入らない。

 

謝罪の言葉、代わりにどこなら出れそうか、校舎についたらどんなに怒られるであろうか、そんなことを20分ほど考え、ようやく塾に電話を入れた。

 

聞き覚えのある塾長の声を聞いた後、2コマ出られない旨を伝えた。おそらく結構早口で伝えたと思う。緊張するとやけに口が回る、小さいころからの癖だ。

 

それを聞いた塾長は、もちろん怒った。「当日に休むとか無理だよ」と。当然のことで、僕は本当にすいません、と平謝り。

 

結局、「定期テストなら仕方ないんだから、次からはしっかり予定を確認しなさい」と厳重注意を頂き何とか休ませてもらえたが、僕はそんな安心感より授業の穴をあけてしまった罪悪感、焦りのような感情でいっぱいだった。

 

おかげで大量にあった勉強時間も、半分くらいはこの不安に押しつぶされていた気がする。一度勉強に身が入っても、何かのきっかけでまた不安になる。それを数度繰り返し、本番のテストを迎えたが、まあダメだった。多分単位落とした。絶対再履だ。

(追記:無事単位を落としました。GPA0.75でした。)

 

テストを終え、最短時間の乗り換えで塾に向かう。乗り換えがめんどいとか言っていられない。

 

もう階段を上り下りするたびに脚が震える。

膝どころじゃない、脚全体が笑ってる。太ももから足の裏まで。

 

最後の乗り換え電車でやっと座席を確保。立っている時には気づかなかったけど、心臓も相当動いている。心拍数もそうだが、ビートが、ビートがめちゃくちゃ強い、

 

ああっ、くそ!こんな時なのに腹が減ってきた…バイト先まであと1駅なのに。

 

 

人間面白すぎ。笑った。

 

 

そうこうしているうちに、最寄り駅到着。10分ほど歩いて塾についた。最敬礼の角度で頭を下げて入塾。

本当は塾の入口その場で謝りたかったが、生徒もいるのではばかられた。そのかわり、手が空いていそうな先生一人ひとりに謝った。

 

なんとか授業を終え、生徒が全員帰ったところで、塾長に直接謝った。今日は本当にすいませんでした、と。

 

もう、何を言われるか気が気でなかった。腹をくくって、どんなキツイ言葉でも受け入れる腹づもりだった。

 

しかし、塾長は

「まあ定期テストだから、それは仕方ないよ」

「テスト勉強は間に合ったの?」

という優しい言葉を僕に返した。正直、拍子抜けだった。電話だと厳しい口調だったからなおさら。

 

こういうときって、叱られるべきではないのか、叱るべきではないのか?元から辞めようと思っていたところに、さらに不信感が募る。

 

というのも、実はこの日に辞意を伝える気でいた。働き始めてやっと1か月というところだったが、数日前からずっと決めていた。主な理由は以下の通り。

 

・学業、サークルの両立が厳しそう

・今掛け持ちしている家庭教師のバイトが、塾講より自分に合いそう

・もっと一人一人に密着した授業を行いたい(今の塾では当日にならないと担当する生徒がわからない。準備もへったくれもない)

 

しかし残念ながら、この日は辞意を伝えられなかった。そりゃ当然なんだけど。当欠したし、ねえ、言いづらいでしょ。

 

塾長の態度が予想以上に柔らかかったので、ワンチャン言えるかも、とか思ったが、その矢先、塾長が他の講師との会話で「〇〇くんはセルシト先生が責任持って受験まで指導しますから笑」と仰せになった。希望は潰えた。

 

 

しかしこの翌日、授業を2コマこなした後、意を決して辞意を伝えることにした。もう先延ばしには出来ない。次のコマまで約5日間、伝えずにいられる自信がない。早くすっきりしたい、このあたりが主な理由だ。

 

先延ばしにしたらますます言い出しにくくなるだろうから、この日は直接プレッシャーになるようなことを言われなかったから、というのもある。

 

 

肝心の辞める時期は、夏期講習が終わり次第にしようと思っていた。塾が夏期講習の間は全然人が足りていないと言っており、かつ9月以降のサークル活動費や小遣いのために8月中に稼げるだけ稼ぎたかったからだ。

 

辞意を伝えてから実際辞めるまで約2ヶ月ほどあるし妥当なところだろう、とも考えた。

 

そして退勤前、ついに意を決して辞意を伝える。ここからは会話形式で綴る。簡単にしているところも多いので、そこはご理解をいただきたい。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

セルシト「すいません、夏期講習っていつまでですか?」

塾長「忙しいのは、9月の最初までかなぁ、定期テストもあるし」

セ「そうですか、分かりました」

塾「どうした?何かあったの?」

セ「非常に言いにくいのですが、9月〇日(約2ヶ月後)でやめさせて頂きたいと、相談なのですが。。」

塾「うん、なるほど、どうしたの?」

セ「自分の将来進みたい業界のために、いま塾でバイトしている時間も、○○(具体的な職種)のバイトを頑張りたいなと考えたからです」

塾「うん、なるほどなるほど。うちの塾のどこが気に入らなかったの?」

セ「いえ・・・別にこの塾が気に入らなかったわけではないです」

塾「でもさ、家庭教師のバイトはやるわけでしょ。そこと塾の違いは何なの?」

※やめる理由を伝える時、「家庭教師と○○のバイトを続けたい~」と言った

セ「そうですね・・・。授業の予習が出来るかできないか、だと思っています」

塾「確かに、うちの塾だと当日にならないと誰を担当するかが分からないもんね」

セ「はい・・・家庭教師ならあらかじめやる範囲がわかるので予習が出来るのですが塾だとどうしても・・・。質問されても即答できない教科もありますし」

塾「家庭教師の方が、自分が納得のいく授業が出来るってことかな」

セ「そうですね、はい」

塾「わかりました、じゃあとりあえず9月〇日までね。俺すぐ忘れちゃうからさ、また言って、近くなったら」ハハハッ

セ「あー、分かりました。それでは、失礼します」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

このような感じで、塾長との話し合いが終わった。時間にしておよそ5分。読んでくれたあなたは何を思っただろうか。はこのあと帰路につきながらいろいろ考えをめぐらした。

 

てっきりもっと引き止められたりするのかと思っていたが、杞憂だったようだ。勤続期間が短かったからだろうか。授業も特別しっかりやるわけでもなかったし。

 

 

 

 


 

 

 

 

ひとまず、今回はここで終わりたいと思う。ここからやめるまでの話は、別の記事で書く予定だ。それでは。

 

100の英文解釈の技術で夢の第一志望と偏差値70へ。

こんにちは、セルシトです。8月も下旬に差し掛かろうとしている頃。大学受験界は勝負の夏真っ只中ですね。受験生の皆さん、勉強してますか??僕は全然勉強していません。

 

 

 

そんな、冷房で冷えた部屋で熱い夏を送るみなさんに、今日は僕が受験生の頃に使っていたおすすめの英語参考書を紹介します。

 

それがこちら。

 

 


英文解釈の技術100新装改訂版 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略) [ 杉野隆 ]

 

 

かの有名な(?)『英文解釈の技術』シリーズの参考書です。入門70、基礎100に続くもので、難関大・超難関大を目指す人向けとされている本書。

 

果たして真偽のほどはいかがなのでしょうか。受験生時代に使って感じた、この参考書の難易度や長所・短所を書いていきます!!

 

 

これでも英語だけは偏差値65以上常連、河合記述でも偏差値70を取ったので、そこそこ信用してもらえる・・・はず笑

 

 

それでは、この本の特徴について分かりやすく簡潔にまとめていきます。

 

 

 

 

レイアウト

1問1問が短い

→本書の大きな特徴です。この参考書の問題量は計100ある文法事項のそれぞれに例文1題、演習1題がついているので、合計200問です。結構多いですね。

 

しかし、各問題は3~6,7行で収まっているので、一問一問の分量は意外と多くありません。(その分内容がかなり濃いので、サクッとできるわけではありませんが)

 

このことによって僕が実際に感じたメリットは2つ。まず1つは1日のやる量を調整しやすいことです。

 

僕の場合は1日5問やると決めていたのですが、難しい問題が続いた日は3問で終わらたり、逆に簡単な問題が続いた日には一気に7,8問進めていました。一問一問が短いからこそできる芸当です。

 

もう1つは音読やリスニングを無理なく続けられたことです。単純に短くて取り組みやすいというのもありますが、一問が短いので簡単に何周もできるんですよね。

 

これを普通の長文でやろうとすると相当面倒なんですよね笑。時間かかりますし。

 

やはり音読やリスニングは同じ文章を何度も繰り返して読む/聞くことが大切なので、非常に助かりました。

 

 

 

見開き2ページで完結

 →この参考書は問題、解答、解説、さらに追加問題までも見開き2ページにまとまっています。初めて見たときは非常に画期的だなと思いました。いちいち問題と解答解説を別々に開く必要がないので、手間がかからず本当に便利です。

 

ただ同時に解答解説が目に入ってしまうリスクも十分にあるので、目に入れたくない方は随時もので隠す必要があります。実際僕もノートや筆箱で隠していました。結局手間かかりますね・・・。

 

まあ僕はそれを補って余りあるメリットがこの参考書にはあると確信しています。

 

 

 

内容

英文・単語の難易度

→正直かなり難しいです。

 

まず問題の英文についてですが、覚悟を決めておくべきです。でないとどこかのタイミングで必ず打ちひしがれます。少なくとも

 

・英語に得意意識がない

・センターレベルの英文でつまずくことがある

・まだ英文法の基本的なところ不安なところが多い、点を落とす

 

このうち1つでも当てはまるなら手を出すべきではありません。

 

どれくらいの実力があればいいかを一概に言うのは難しいですが、最低でも「センターレベルなら85%以上で安定、記述模試でも偏差値60をとれる!!」ぐらいでないと厳しいのではないでしょうか。

 

 

また、単語に関して言うと単語帳1冊を大体覚えていることは前提条件で、明らかに大学受験用の単語帳には載っていないものもガッツリ出てきます。コレモホントウニヤバイデス。

 

ただ、そういった難しい単語はページの一番下に和訳とともに載っていることがほとんどなので、「単語が難しいから英文解釈に集中できない」というのは必ずしも当てはまりません。

 

むしろ、難しい単語の意味を予測することこそ英文解釈の醍醐味ではないでしょうか。

 

入試必須であり、今後の学習でも大いに役立つ、そんな一生モノのスキルを受験勉強で身に着けていけるなんて、すばらしいですね。

 

 

徹底的に書かれた文構造

 

→本書の大きな魅力の1つです。これは一度目を通せばわかります。

 

 

品詞分解、並列関係、関係代名詞や分子構文などの修飾要素などなど・・・・

 

 

ここまで徹底的に文構造を書いた参考書はあったでしょうか???少なくとも僕は見たことがありません。

 

しかも分解された英文の各節に和訳がついており、そのすぐ下には各英文についての詳細な解説も付いています。もちろん和訳は問題の最後にしっかりまとまっています。

 

この充実度はそこらへんの参考書では得難いものです。

 

まあ問題は、その和訳が時々おかしいことなのですが・・・。ここは個々人で上手く対応する必要がありそうです。文意が大体あっていればオッケー、くらいの気持ちで取り組んでもいいと思います。

 

 

 

 

最後に

僕の書きたかったことはこんなもんですかね。あとは水筒のふたがゆるいとカバンの中で水浸しになるから気をつけろ(実体験)とか他のシリーズと表紙が似てるから買い間違えないように気をつけろ、ぐらいですね。

 

 

念のためもう一度リンクを貼っておきます。それでは。

 

 


英文解釈の技術100新装改訂版 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略) [ 杉野隆 ]

現役アルバイターが語る、撤去バイトの良いところ・悪いところ、注意点

 こんにちは、セルシトです!

 

今日は、大学に入って最初に始めた派遣の撤去バイトについて、良いところと悪いところはもちろん、実際業務をするにあたって感じた注意点を書いていきます。

 

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撤去に偏った内容ではありますが、これから始めようかなと思っている方などの参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

 

~良いところ~

 

時給が結構高い

やはり最初にあがるメリットはこれですかね。笑

 

派遣会社によるとは思いますが、僕の会社では最低でも1100円、そこから特定の査定を受けると50円刻みで時給がアップしていきます。

最高額は1250円!!高い!!!!(ただし、ここまで時給を上げるためにはそれなりの労力が必要ですが。)

 

さらに、僕の登録している会社では最低保障制度というものがあります。一言でいえば「この時間分の給料は保証するよ~」という感じです。

 

仮に実際の勤務時間が2時間30分でも、最低保証時間が3時間であれば、3時間分の給料が発生します。結構おいしい制度です。

 

僕の体感ですが、2~3回に1回の割合で適応されている気がします。仕事を申し込むときにも、勤務時間をよく見て積極的に狙ってみては??意外とあたるかも・・・???

 

 

 

シフトを自由に入れられる

これも派遣バイトならではの利点ですね。

 

1か月以上前から前もって入れるもよし、3日前に急に休みになった日に入れるもよし、自分のライフスタイルに合わせて自由にシフトを組めます。

 

時には、業務の前日や当日に募集のメールが来ることも。急な出費が出来たときでもサクッと稼げます。もちろん強制のメールではありませんよ笑

 

ライブの裏側を知れる

これは撤去バイトに限らず、ライブスタッフのバイトであれば必ず挙げられるメリットでしょう。

 

ライブセットがどのように組み立てられていたのか、そしてどのように解体されるのか。どんな人がいて、どう指示が出るのか。普段ライブに参戦するだけでは絶対知りえないことを知ることが出来ます。

 

ちなみに裏側ではないですが、待機しているときにステージ裏から演奏が音漏れしてくる時もありますよ!ただし、基本的には屈強な男たちと聞くことになりますが・・・(時々女性がいる現場もあります、まあロマンスには期待しないほうがいいですが笑)

 

 

 

採用されやすい

多分、よほどのことがなければ面接には落ちないと思います。僕が受けた会社では、20人ほどが部屋に集められて、

 

①自己紹介

②志望動機

③自己PR

 

これらを30秒ほどで一人一人順番にその場で言わされました。僕は少し時間がかかり、たぶん50秒ほどになった気がしますが、普通に受かりました。

 

その会社は「何割か落とすことがある」とは言っていましたが、この時落ちたのは2人だけでした。志望動機が「お金欲しいから」という中国人と、駅の広告でなんか見たことがあるような大学(いわゆるFラン)の学生です。

 

この学生の方は喋りがなんかぎこちなかった(緊張の類ではなく、どもり?のような感じだった)ので、それが理由かもしれません。

 

服装もキレイな私服いけばまず問題ないと思います。むしろスーツだと多分浮きます。

 

 

 

さて、次は悪いところを見ていきましょう~

 

 

 

~悪いところ~


作業場の騒音が大きい

はい。普通なら次にあげる「怒号が飛び交う」がいの一番に挙がると思いますが、思いのほかこのデメリットを挙げているところを見かけなかったので最初に挙げました。

 

 

これ、予想以上です。

 

 

電動ドリルの耳を刺すようなヴィーーーーーーーヴヴィンヴィンーーーーーヴヴヴヴヴーーーーーという音、鉄骨や骨組みの材料が無造作に放られたときのガラガラガラガシャシャーーーーーーーーンという甲高い音、この2つは断トツでうるさいです。他にもいろいろありますが、この2つは本当にやばいです。

 

野外ならまだましなのですが、ホールのような密閉空間だと音がよく響くので、しばらく耳が聞こえにくくなることがあります。

 

あれは耳栓とかしてもいいのだろうか、ただ土方の人たちの指示が聞こえなくなるのが嫌だし、毎回持ってくるのを忘れてしまう・・・。実際に耳栓している人、持っていったことある人いましたら、教えてください。

 

 

 

怒号が飛び交う

うーん、これは慣れればそこまでではないのですが、やはり僕含めその迫力に委縮してしまう人は多いと思います。心の中で「うるせーわボケ!!!!」ってなることは今でもありますけどね笑。

 

「チンタラしてんじゃねええぞ!!!!」「もっとちゃんと返事しろよ!!!!!」という感じで毎回当たり前のように大声で怒鳴られます。あの労働環境で血の気が多くなるのは当然だとは思いますが、正直きついものはきついです・・・。

 

 

なので、時々優しく指示を出してくれる人がいると心の底から安堵します。

 

 

 

聖人・・・・・救われた・・・・・・ッッッッッ!!!!!!

 

 

 

今日は終えれる・・・・・・何事もなく・・・・・・・

 

 

 

仕事は単調でつまらない

仕事内容は本当に単純な肉体労働です。基本的にものを運ぶか持つか、そのどちらかでしょう。専門的な作業はすべて現地の土方の方々がやってくれます。

 

そのため、仕事の内容は簡単で覚えることもそれほど多くはないのですが、同時に単調でもあります。この仕事においてやりがいを感じられる人は、それほど多くないと思います。

 

少なくとも僕はやってて全然面白くないです。たまに一緒に働いてる人と話したりするときぐらいですかね、面白いのは。

 

業務の依頼がなくなることがある

 これ地味に痛いです。しかも意外とあります。せっかくバイトだ頑張るぞと意気込んでいたところに「業務の発注がなくなりました」とメールが来たときの気持ちといったら。しかもこれが2~3日前だともっときついです。

 

複数の会社に登録でもしていない限り、似たような時間帯や内容の案件を2~3日前に見つけるのは難しいです。

 

 

 

さあ、ここからは注意すべきことについて書いていきます。

 

 

 

気をつけるべきこと

帰宅時間

22~23時に終わる業務も多いですが、終業時間が日付を超える業務も珍しくはありません。撤去ならではのデメリットですね。まあその分深夜時給で稼ぐことも出来ますが。

 

そして、何より気をつけてほしいのが、終電もしくはタク送という文言です。業務を申し込むときに見かけることが多々あると思いますが、これは

 

 

早く終わりそうなら終電で帰らせてあげる、でも予定通りの進行だったらタクシーで家まで送るよ

 

 

という意味です。要するに必ずしも終電で帰れるわけじゃない(というかたぶん終電で帰れる確率のほうが低い)、ということです。僕が登録している会社以外でも似たような表現が使われているかもしれないので、仕事を申し込む際は十分注意してください。

 

特に学生の方は本当に気をつけてください。翌日授業があるのにこの文言をよく調べず業務に申し込んでしまったとか、本当にまずいです。経験者は語る・・・・・・。

 

 

 

持ち物

撤去バイトの持ち物はそれほど多くはないですが、以下に挙げる通り絶対欠かせないものばかりなので、しっかり揃えて現場に向かいましょう!!

 

飲料

3時間くらいの現場ならともかく、長時間現場になると予想以上に汗をかき喉が渇きます。人によっては500mlじゃ足りないことも十分あり得ます。僕も7時間の現場の時は750mlのEvianと会社から支給された500mlの水を一気に飲み干しました。自分1リットル用意しても何らおかしくないと思います。

 

そもそも3時間くらいだと休憩時間が特別設けられることはまずないので、水を飲む時間がないんですよね。

 

8月になりフェス等野外での業務を考えている方も多いと思うので、脱水症状や熱中症には気をつけましょう~

 

手袋

撤去業務で使う手袋は

 

・厚い生地(手を挟んだりしても、けがの発生率を下げられるため)

・滑り止め(ものを持ちやすくするため)

 

この2つを兼ね備えたものを買いましょう。僕が最初に手袋を買ったときは前者だけで決めてしまいましたが、滑り止めがないと本当に荷物が持ちにくいです。持ち手がなく、無理やり上のほうを持たないと持ち上げられないものが意外とあります。

 

 


作業手袋 滑り止め手袋 4双組 ニトキャッチ 9681 富士手袋工業 ゆうパケット送料無料

 ※どうやら在庫限りのようです。注文はお早めに!

 

 これはやはり安全靴が一番安心です。手同様に足も挟んでしまうことが多い場所なので、しっかり守ってもらえる安心感は大きいです。

 

実際、安全靴の先端には鉄板などが入っており、予想以上に足を守ってくれます。僕も箱を下ろすときに足を挟んでしまったことが2、3回ありましたが、安全靴のおかげでけがすることなく乗り切れました。

 

 

スニーカーなど動きやすい靴でも特に怒られたりはしないと思いますが、やはりけがの防止の観点から見るとおススメはできません。(さすがにサンダルとかはダメですよ・・・)

 

 


安全靴 セーフティシューズ メンズ 靴 76Lubricants 76-3017

 

 

あ、けがをしたときは正直にその場で申し出たほうがいいですよ。けがをしたまま作業すると、どんな2次災害が起こるかわからないので。言い出しにくいかもしれませんが、自分の体を大切にして現場に迷惑をかけることを未然に防いでこそ一人前の撤去マンです。

 

 

 

 

 

ということで、いかがでしたでしょうか。上に書いた撤去バイトの特徴や注意点を簡単にまとめると

 

 

良いところ:時給の高さシフトの自由さは抜群。ライブの裏側も知れるいい機会。

 

良くないところ:怒鳴られることは当たり前。作業の音もうるさいし、仕事も単調。

 

注意点:帰宅時間、特に「終電もしくはタク送」には要注意。持ち物は多めの飲料水、滑り止めつきに厚い手袋安全靴をしっかり揃えよう。

 

 

こんな感じでしょうか。以上の点を踏まえたうえで、業務にあたってもらえればと思います。

 

やはり音楽ライブの裏側を知れる数少ない仕事なので、短期でもやってみる価値はあると思います。申し込みたい方は欠点として挙げた「怒鳴られる」というのも、社会経験として噛み締められればいいのかも・・・笑

 

 

皆さんが無事に撤去バイトをできるよう願っています。それでは。

 

現役家庭教師がレビューする、ランク順中学英単語1850。

こんにちは、セルシトです。

 

大学に入り家庭教師のアルバイトを始めてはや2か月。今は中学生に英語を教えています。

 

その生徒、文法はなんとか飲み込んでくれるのですが、目立ったのが語彙力不足。「文法は分かるけど、単語がわからないから解けない」というのは非常にもったいないです。

 

幸いまだ受験学年ではないので、今から少しずつ単語を仕込むべく様々な英単語帳を探し、ついに理想の1冊を見つけました。

 

それがこちら。

 

 


高校入試 ランク順・中学英単語1850  音声&アプリをダウンロードできる!

 

 

 

本屋でも様々な英単語帳に目を通しましたが、これが一番自分が求めていた単語帳に近かったです。

 

それでは、僕が気付いた本書の特徴をランク順に(笑)書きます。

 

 

 

 

第1位:ランク順に並んだ単語たち

まあ当然ですね、本書の名前通りです。笑

 

「英単語を何とかしたい」という受験生から進学校、難関私立・国公立の受験生まで、この1冊で対応できるのは本当に驚きです。

 

本書において、すべての高校受験者が覚えるべきだと言われている単語は、最重要レベル、基本レベル、標準レベル、合わせて805単語。進学校を目指すなら高得点レベルまでの1263単語。そして有名私立・国公立の入試で高得点を目指す人は超ハイレベルまでの1850単語。

 

このように自分の学びたいレベルに応じて範囲を決めることができます。学習の指標はっきりと示されているのは本当にありがたいです。

 

単語の日本語訳の右上にも「出る率」と言われる、1つの入試問題で出てくる回数が書かれており、いま覚えている単語がどれくらい重要なのかが数値でハッキリわかります。

 

いたれりつくせり、まさにこのことですね。

 

 

 

第2位:豊富な例文

これは同率1位でもいいくらいの長所です。

 

例文も1行で完結するものがほとんどで文自体も平易なため、とても取り組みやすく、文章に慣れる最初の一歩になると思います。

 

使われている単語や文法も重要なものばかりなので、良い学習の機会になるはずです。暗唱例文として使うのもアリかもしれません。

 

そして、この例文は教える立場の人も大いに活用できます。実際、生徒に単語テストを出すときも、例文とテスト範囲の単語を組み合わせた英文をつくり、その一部を穴埋めにして日本語訳とともに出題しています。

 

つまり、教える側にとっても使いやすい単語帳なのです。

 

 

ちなみに例文もよく出る順に並んでいます。最高か。

 

 

 

第3位:わかりやすい日本語訳

これもいいですね、高校で使う単語帳のイメージしかなかった僕から見ると、単語の意味がこんなに簡潔に示されていることには感動すら覚えました。笑

訳の候補は基本1つ、多くても2つか3つで簡潔にまとまっており、その他追加の情報も高校入試に役立つものばかりなので、無駄なく英単語を吸収できます。



ただ、中学英単語の特性上、何通りもの訳出を求められる英単語は(少なくとも大学受験英語と比べれば)それほど多くないので、ある意味当然なのかもしれませんね。

しかし、やはり日本語訳が分かりやすく簡潔に示されているので、単語学習の大きな助けになること間違いなしです。

 

 

 

第4位:コンパクトさ

これも本書の大きな特徴です。閉じた状態ならA6サイズ、開いてもやっとA5サイズ。本当にコンパクトです。

 

この大きさなので、持ち運びが本当に楽です。リュックやカバンが荷物でパンパンになっても、その隙間にこの単語帳1冊だけでも入れておけば、

 

・通学、帰宅途中の電車の中

・集会が始まるまでの待ち時間

・授業が終わったあと10分の休み時間

 

などなど、探せば無限にあるスキマ時間を有効に使えます。

 

これだけコンパクトなら、つまらない授業中にこっそり見ることも可能かも??授業は真面目に受けましょうね!!(まあ、内職を絶対するなとはいいませんが・・・僕もバリバリやってましたし。笑)

 

 

 

第5位:語形変化、重要単語・文法の充実度

 本来ならもっと上の順位にあるべき特徴なのだとは思いますが、僕にとって上の特徴が凄すぎました。

 

ing系の作りかた、現在形ー過去形ー過去分詞の変形パターン、それぞれの前置詞のニュアンス、さらには簡単な英熟語表まで・・・

 

こういった情報を載せている単語帳は多いと思いますが、それがこのコンパクトさで詰まっているものはなかなかないのでは?

 

魅力的すぎる!!!

 

第6位:ゆるいデザイン 

 順位では最下位となりましたが、本書の特徴と言えるでしょう。

 

めちゃくちゃスタイルとファッションセンスがいい方が、ガッツポーズをしたり、本を片手にひらめいていたり、地中からでている謎の生物のそばで寝っ転がっていたりしています。

 

 

20180728125532

↑噂のハンサムボーイ。彼のことは全く知らないが、彼のようになりたい。

 

 

 字体も丸めで親しみやすい感じです。僕が敬愛するシステム英単語とは真逆です。

 

 

 

総評

以上、僕の目についた特徴を6点挙げてきました。個々の特徴は単語帳としてそれほど珍しくはないですが、これらすべてをこのクオリティーで保持している単語帳は簡単には見つからないのでは。

 

高校受験の英単語学習を戦い抜くエッセンスが凝縮された1冊といっても過言ではないと思います。

 

それでは、これにて失礼します。この記事が皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 


高校入試 ランク順・中学英単語1850  音声&アプリをダウンロードできる!

中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる!?文系大学生が検証してみた。

こんにちは、セルシトです。この記事では主に

 

・中学数学の復習で実際に使った本

・塾での講師採用試験

 

について書きます。その他にも色々書いているので、楽しんでもらえれば幸いです。

 

 

 

 

それでは、まず中学数学を復習しなくてはならなくなった経緯について。(ここは飛ばしてもらっても大丈夫です)

 

僕は春からとあるアルバイトをやっていたのですが、仕事の内容や職場の環境が合わず辞めることに。意を決し別のバイトを探すことにしました。休日1日かけて色々さがした結果、

 

・今までの高校、大学受験の経験を活かせる。

・人にものを教えることはいい経験になりそう。

・大人数を相手に授業をするというよりは、1人ひとりと密にコミュニケーションを取りたい。

 

という理由で家庭教師のバイトに申し込むことに決め、その日のうちに家庭教師の一斉登録サイトにて5社登録。

 

その数日後、早速一社から連絡があり、家庭教師ではなく塾講師なら仕事があると言われ、分かりましたと2つ返事をし、面接をしてくださることがすぐ決まりました。しかし問題はここからです。面接と同時に中学レベルの英語と数学のテストをすることが判明したのです。

 

「英語はともかく、数学なんて丸二年間まともにやってないぞ・・・大学の数学はその場しのぎだし、そもそも範囲全然かぶってないよ(;^ω^)」

 

これは復習しなくてはならない。落とすためのテストではないらしいが、そもそも自分が数学出来なきゃ中学生に教えられないじゃないか!!!!!電話を置いた瞬間、めちゃくちゃ焦りました。これは復習しなくてはならない。(二度目)

 

 

 

 

そこからネットの大海原を漂流した結果、1冊の参考書と出会いました。それがこちら

 

 


中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本 苦手が得意にかわる! [ 小杉拓也 ]

 

「中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本」、大胆宣言ですね。

他の参考書とも比べてみましたが、結局この本を買うことにしました。

 

 

購入を決めた理由は以下の4点。

 

1,080円というお手頃価格

・アマゾンの評価も悪くない

分量は少なめで、サクサク進めそう

・字体が固くない

 

それでは、ここからは実際に参考書を使って気付いたこと、自分の勉強のペース、そして本番の手ごたえを書いていきます。

果たして自分の数学はどこまで伸びるのかか・・・ッッッ!!!!

 

 

1日目

参考書が届きました。残念ながらこの日は一切勉強せず。翌日に控えた大学のテスト勉強に明け暮れていた・・・多分。

 

 

2日目

大学のテストは時間内に終わりきらず見事玉砕。一方本題の中学数学は帰宅してから二時間弱、気合入れて復習に取り組みました。

 

具体的にやった単元としては、正負、文字式、一次方程式、因数分解二次方程式でした。

 

肝心の本書の第一印象としては、

・簡潔で明快な文章

・重要な単語も1行でポイントをしっかりおさえられる

この2つを強く感じました。飽きずにどんどん進めていけます。僕のように高2以来まともに数学と向き合ってこなかった人間にはとても助かりました。あと字体が柔らかくて落ち着く。笑

 

ただ、本書はポイントに的を絞っているので、問題量はあまり多くないです公文式のように「ガンガン解いて定着させたい!!」とはいかないようです。

 

この日の学習は2次方程式の解の公式を思い出せなかったことを除いてはつまずくことなく無事に終えました。(恐るべし、2年のブランク・・・)

 

 

3日目

今日は比例と反比例、連立方程式の単元を復習。反比例の特徴的な双曲線、係数の正負に応じたグラフの変わり方、完全に忘れてました笑。

 

連立方程式のところでは、本書におけるこの単元一番の山場であろう

 

「分速○○mで走り、分速△△mで歩きました。全体で○分かかりました。この場合の走った道のりと歩いた道のりはそれぞれ何mですか。」

 

という文章題の解説は、ステップ1,2,3と段階を踏んでいたのでわかりやすかったです。しかし、『時間=道のり÷速さ』をいきなり使ってきたところを見ると、小学生の算数レベルは流石にわかる前提のようです。(万一すぐにわからなくとも、大した内容ではないし、ちょっと考えればわかはずので、不安にならなくていいとは思います。)

 

 

4日目

平方根素因数分解、有利化など懐かしい言葉が・・・大学でやったかもしれないけど。

 

確率でも、樹形図という懐かしワードが登場。サイコロ2個の時は表を作るっていうのも確かにやった記憶アリ。

 

ここもさほどつまづくことなく突破。明日も頑張るぞ~

 

 

 

 

5日目

 

 

なんもやってない。

 

 

 

6日目

 

 

 

今日もなんもやってな・・・・

 

 

 

 

 

んんん?????あれ明日って・・・

 

 

 

 

 

 

塾講師試験当日

 

来てしまった。面接当日。平面・空間図形の単元は電車でざっと目を通しただけ。面積、体積の公式が出てくるたびに身構えた僕に勝機はあるのか。

一万抹の不安を抱きながら、面接会場の校舎に向かう。

 

 

 

はい。それではまず最初に臨んだ面接の様子ですが、内容はごくごく普通のものでした。ネットに転がってる情報を参考にすれば十分突破できます。

 

そしてここからです。ついにお出まし、英語と数学のテスト。サイズはB5だった気がする・・・思っていたより大きくなかったのは覚えている。

 

英語はさっさと終わらせて、数学に着手。前半の計算問題は難なく突破。文字式、平方根二次方程式の解の公式もしっかり使えました。

 

 

次に後半の文章題。以下の問題がでました。

 

 

①二次関数の比例定数αを求める

 

この問題は〈yの増加量/xの増加量=変化の割合〉を覚えていれば、後は与えられた条件をこの公式に代入するだけで答えを求められました。

 

 

 

 

②円周角の大きさを求める

 

これも中学以来見ていないであろう代物でしたが、電車で目を通しておいた

・1つの弧に対する円周角の大きさは中心角の半分

・四角形の内角の和は360

という知識が活躍。円周角をx、中心核を2xと置けば答えの出る問題でした。(実はちょっとしたテクニックで瞬殺だったのですが。テストを終えてから思い出しました。)

 

 

 

 

③「y=x²+ax-3でx=5の時、aの値ともう一つの解を求めなさい」のやつ。

はい。2次方程式の解の公式をおさえていればトントン拍子にできる問題です。マジで貯日に解の公式復習しといてよかったーーーーーー

 

 

 

と、こんな具合に数学も思いのほか簡単に突破できました。証明や空間図形の問題が出なかったのは助かりました。

 

この翌日、塾から採用の電話が来て、僕の塾講師バイトは決まったのでした。めでたしめでたし。

 

しかし、この話にはエピローグがあります。実は、後半の文章題で出たいずれの問題も、今回の本には載っていません。この参考書の最大の特徴である「シンプルさ」が如実に現れたのです。

 

合同の証明の単元では合同条件が載っているくらいでしたし、分布の単元とかも載ってないんですよね。およそ応用問題と呼べるようなものは全くと言っていいほどありません

 

 

以上を踏まえて、この本は

 

・公式とか定理とか、中学数学の基礎を短期間で復習したい!!

・シンプルな説明の参考書で勉強したい!!

 

という方々に最適な一冊、というのが私見です。

 

 

いかがでしたでしょうか?これらの情報を少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

それでは。これからも共に中学数学を勉強していきましょう! 笑

 

 

 


中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本 苦手が得意にかわる! [ 小杉拓也 ]

早大現役合格者がゲームから学んだこと~勉強と絡めて~

こんにちは、セルシトです。

 

今週のお題は「ゲームとわたし」ということで、この記事では、小中学生の時に没頭したゲームから学んだことをリストアップしていきます。

 

 

読書、公文と並んで、僕の地頭をつくるのに大きく貢献したゲーム(多分)。僕とは切っても切り離せない縁です。

 

そんなゲームの良いところを、勉強と結びつけながら書いていきます。

 

 

かといって、今回の内容だと

 

「どこぞの馬の骨に言われても・・・」

 

となりそうでしたので、タイトルに思いっきり学歴をぶら下げてやりました。どうだ、少しはすごいだろ。たまには自慢させろ。

 

 

たかが早大生、されど早大生。そんな僕が思うゲームの有用性、と思っていただければそれで満足です。

 

 

それでは、本題のほうへ移ります。

 

 

 

 

 

 

 

①集中力

冒頭で「小中学校の頃はゲームに没頭していた」と書きましたが、具体例を挙げると、

土日に家から一歩も出ず、起きている間はゲームしかしなかった

ということがざらだったくらいです。

 

本当に一歩も外に出ませんでした。学校に通う平日は太陽を浴びていた、という感じです。とりあえず学校には行っててよかった・・・本当に。

 

僕の場合は極端かもしれませんが、1つのゲームに多くの時間をかけることは、物事に対する集中力を養ううえで非常に有効な方法だと思います。

 

その点、僕の場合はDS、WiiPSP、そして中1のとき手に入れたスマホのゲーム、といろいろやっていたので、「一つだけにとにかく集中」という要素は薄かったのかも?

 

1日でいくつかのゲームを1~2時間やったら次のゲームに移る、という具合でした。

 

このプレイスタイルが、何教科も勉強することが求められる受験と相性が良かったのかもしれません。

 

いくつかの教科(ゲーム)をしばらくの時間集中して勉強(プレイ)する、受験勉強の基本ですね。1つを極めるだけだと乗り越えられないのが、受験勉強ではないでしょうか。

 

ちなみに、スマホゲームではまったランキングは

1位:大連携!!オーディンバトル

2位:クラッシュオブクラン

3位:パズドラ

という感じです。僕の記憶が正しければ、ですが。

 

DSやWiiは当時の同級生にもやっている人がたくさんいましたが、PCゲームもいろいろ一人でやりましたね~。

 

個人製作のような、無料でずっとプレイできるゲームを中心に結構漁りました。

 

話し出したらまた長くなると思うので、そのうち記事を書きたいです。

 

すいません、横道それました。次行きます。

 

 

 

②チャレンジ精神

※ここから思い出話します。興味ない、マリオカートがわからない、という方は少し下まで飛ばして頂いても大丈夫です。

 

小学1年生の時、マリオカートDSにドはまりしていた僕。直ドリを習得していたのですが、150ccで相手に抜かされるのが怖かった僕は、100ccでずっと無双していました。

 

まだ上のレベルがあるのに、すでに勝ちの喜びに浸っていたんです。そして、そんなぬるま湯から出ることも嫌がっていました。

 

しかし、あるとき父(直ドリを教えてくれたマリオカートマスター)に

「150ccはやらないのか」

みたいなことを言われ、僕は意を決して150ccに挑戦。

 

最初のうちは150ccの速さやCOMの強さに圧倒され、2位や3位しかとれませんでした。

 

しかし、何回もやっていくうちに1位もとれるようになり、つけられる差も、カート1台分、コーナー1つ分、半周分、と大きくなっていきました。

 

 

この経験から、「意外とやればできる、難しいものにもどんどん挑戦していこう」と学び、僕が難題に挑んでいける基礎をつくったのだと思います。

 

この精神は、勉強では「難しい問題にも挑戦していく」ために必要な心構えだと思います。

 

受験では、難問を捨てることも大切な一方、積極的に解いて様々な知識を吸収することも大切ではないでしょうか。

 

 

 

③心のよりどころの大切さ

これは身に染みて感じている人もいるのではないでしょうか。

 

高校では軽音部、大学ではバンドサークルと、比較的明るめの集団に属していましたが、小中のころはただのゲームフリークスでした。完全にインドア派。

まあ、今でも楽器の練習は家でやるので大差ないですが。笑

 

それに加えて、かの有名な『俺妹』の比企谷八幡を知ったことにより、中学あたりから運動部の人たちと自分の間には溝があるんだと勝手に思い込むようになりました。陰と陽を意識してしまったのです。(この考えは今でも少し残っている気がします。後遺症的に)

 

そんなとき、僕を救ってくれたのがゲームを共にやってくれた友人たちです。

 

ある時は3,4人で家に集まってドラクエⅨで1日中通信プレイ。

ある時はメールで友人とゲームの情報交換。

またある時は、Wi-fiで見ず知らずの人たちとマリオカートWiiで対戦。

もちろん、一人で黙々と家でゲームをやる時間もたくさんありました。

 

例を挙げればきりがありません。本当に楽しかった。

 

学校で嫌なことがあっても、ゲームの楽しさで忘れていられる。

塾の勉強で疲れていても、今やっているゲームについて話し合えば、気分転換になる。友達とゲームを一緒にすれば、笑いあうこともできる。

同じゲームをやっていることをきっかけに、友達ができることも多かったです。高校受験のとき通っていた塾では、授業のクラスを超えてクラッシュオブクランの輪が出来ました。

 

 なんか書いているうちに胸が苦しくなってきました。懐かしいなぁ。目から汗も出てきてるし、疲れてんのかな。 

 

 

とにかく、ゲームという共通の趣味によってできたコミュニティやゲーム自体に、僕は本当に支えられていたということです。

 

受験勉強が忙しくても、何か勉強以外の趣味があってもいいと思います。むしろあったほうがいいと思うくらいです。

 

 

気分転換を上手く活用していきましょう。

 

 

 

④記憶力

この力は、僕が良く身につけられたというより、周りの友人を見て思ったことです。

 

小中学校時代の一番の親友は、FPSや戦争ゲームで使われる武器の性能とか色々覚えていて、歴史にも興味があったので、社会は本当に強かったです。

 

ただ、僕は暗記科目が本当に苦手で、特に理科は中学からずっと、テスト直前に詰めこんで何とか乗り切っていました。羨ましかったなあ。

 

 

ただ、受験で重要なのは全部で何点取れるかなので、暗記が苦手な僕もあなたも落ち込む必要はありません。(もちろん、苦手を克服することも大切ですが)

 

 

まあ程度の差はあれど、どの教科にも暗記は付き物なので、記憶力はやはり重要です。

 

普段やっているゲームについていろいろ覚えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

最後に

ここまで、僕がゲームから学んだことを書いていきましたが、ゲームがこれらの効果を発揮するため、僕らが意識しなくてはならないことが1つだけあると思います。それは

 

 

 

本気でゲームをやる

 

 

 

ということです。

 

 

惰性でゲームをする。暇つぶしでなんとなくやる。

 

 

これらは最悪だと思います。なので電車の中でスマホゲームをやっている人を見ると、果たしてそのゲームをどれくらい本気でプレイしているのか、はなはだ疑問に思います。

 

成功に本気で喜び、ミスに本気で悔しがる。そうすれば自然とゲームから得られるものも多くなると思います。

 

好きなゲームをとことんやることで、物事に本気で打ち込むことも習得できます。これがゲームが持つ一番大きな効果だったりするのかも。 

 

やはり、何事も本気で取り組むことは大切です。

 

 

 

さて、ここまで色々なものを挙げてきましたが、これら以外にもゲームから得られることはまだまだあると思います。例えば・・・こまめにデータを保存することの重要性とか。笑

 

ゲームにハマっていることは恥じるべきことではないと思います。僕は今でこそほとんどゲームをやらなくなりましたが、当時ゲームばかりしていた自分は頭から間違っていたとは思いません。今ゲームにハマっている人も胸を張ってもいいと思います。

 

 

どうせ一度きりの人生ですし、やりたいことやったもん勝ちですよ、きっと。

 

 

今ゲームに熱中している方、何も気後れすることはないと思います。むしろ、心からゲーム生活を楽しむべきだと考えます。 

 

 

人生楽しくなくっちゃ。

 

 

それでは、これにて失礼します。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

よろしければこちらもどうぞ。

 

 

celsit.hatenablog.jp

 

 

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全私大受験者に捧ぐ、早大現役合格者の受験校決定方法。

 こんにちは、セルシトです。

 

今回の記事では、僕が受験生だった時、どのように受験校を決めたかを綴ろうと思います。秋ぐらいに公開しようか悩んでいたのですが、時すでに遅かりけり、となってしまうのが怖かったので公開に踏み切りました。

 

前半は第一志望の決め方、後半は滑り止め、実力校について書いたので、ぜひ参考にしてください。

 

それでは、順を追ってみていきましょう。

 

 

 

第一志望はいつ頃決めたのか 〜経緯とともに〜

 

第一志望を早稲田大学にしたのは、確か高2の夏休み前だった気がします。

 

理由としては、もともと早稲田に憧れもあったのですが、受験に必要な教科数も大きかったです。

 

数学はまだいいとして、中学校から理科が本当にダメだった僕は、私立大学なら3教科で受験できると知り、「俺にはこれしかない」と決意。

 

高1の冬から通っていた塾でも、高2の6月からは数学の授業を取らず、10月から始まる日本史の授業を心待ちにしながら、国英のみに専念していました。

 

国数英受験の選択肢もあったのですが、同じ時期にあった塾の面談で

 

 

「早稲田で数学受験だと、東大や一橋といった大学を目指している人間が多い。でも、日本史、世界史受験なら私立専願の人間も多く、まだつけいる隙がある。

 

 

という旨の助言をくださったのを覚えています。

 

 

その先生は、「仮にセルシトくんの数学の偏差値が70あっても、数学受験は勧めない」とまで言い、強い衝撃を覚えました。

 

当時の僕の数学は「理社よりはマシでしょ」くらいのものだったので、ここは素直に助言を受け入れました。

 

 

 

滑り止め、実力校はどれだけ受験したか

 

当初、僕は「センター利用で滑り止めをとれるだけとって、本試は早稲田一本でいくぞ!!!!集中集中!!!!!」と考えていました。

 

しかし、この考え方はナンセンス。最終的には大きく考えを改めました。きっかけは以下の2つ。

 

 

①「ダイアモンド型』

どこで見たかは忘れてしまいましたが、「安全校1~2校、実力校3~4校、チャレンジ校2~3校」で受験する、という感じだったはずです。

実力校を一番多く受ける」ここが重要なんだと思います(まあそのこと自体はセオリーなようですが)。

 

模試ではほとんどE判定だったくせに「とにかく早稲田だ、早稲田以外ありえない」と言ってきかなかった僕を落ち着かせてくれました。

 

②本番慣れ

これは、志望校調査を塾に出した時、先生に「本試は慣れることも必要だから、滑り止めもちゃんと受けなさい」と言われて初めて意識しました。

 

このアドバイスは相当大きかったと思います。事実、受験を重ねていくうちに「休み時間はこれをやったほうがいいな」「いつ頃起きて、何分前につくのが一番自分に合っている」「ポカリは必須だ」といった具合に、改善すべき点や新たに取り入れるべきことが見えてきます。

 

この2つの要素+塾側の煽動(疑惑)により、河合模試で私文3教科偏差値62~3だった僕の受験校は

 

・センター利用:日東駒専1校、MARCH2校

・本試:日東駒専2校、MARCH2校、早稲田4学部

 

合計:日東駒専3校、MARCH4校、早稲田4学部(計11校)

 

と相成りました。結構多めな気がします。

受験日程は、やはり極力分散するようにしました、連続で受けたのは早稲田の2学部だけだったはずです。

 

というか今気づいたが、微妙にダイアモンドになっていない。いうなれば・・・土管型????

 

 

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ただネットで見かけた限りだと、早稲田6学部受験者とかもいるようです。とんでもないエネルギー、僕には到底まねできません。

 

 

 

最後に

最後に一つ。月並みな言葉ですが、最後まで志望校は高く持ちましょう。

 

 

 

 

 

 

志望校は高く持ちましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

志望校は高く持ちましょう

 

 

 

 

大事なことなので3度言いました。

 

もしあなたが大学受験を控える身なら、僕と約束しましょう。嘘ついたらハリセンボン飲ますぞ、絶対。

 

 

お互い顔も知らないけど、これだけは守ってほしい。

 

 

それでは、受験生に幸あれ。

 

 

今すぐそのイヤホン外せ。イヤホンを外してほしい場所4つ。

街中でふと視線を人に向けると・・・

 

 

イヤホン、イヤホン、こっちはヘッドフォンだ。

 

 

今や現代人の生活に欠かせない電子機器となった、イヤホン、ヘッドフォン。

 

 

ウォークマンiPodを筆頭とした音楽プレーヤー、そして世紀の大発明、スマートフォンの登場も相まって、音楽はどこでも気軽に聞けるものとなった。

 

 

しかし、人類の英知がもたらした歓迎すべき進歩は、同時に現代社会に負の遺産を産み落とした・・・。

 

 

 

上の文章は、ドキュメンタリー番組風のシリアスなナレーションで再生してください。あのかっこいい声の人です。

 

はい。

 

気を取り直して、この記事の概要を簡潔に説明すれば、

 

「イヤホンをどこでもつけていると、僕みたいな捻くれた人間にはこんな風に思われるかもしれないぞ~」

 

となります。要するに、イヤホンをする時と場所をわきまえてほしいのです。

 

それでは、僕がイヤホンを外してほしいと思うシチュエーションを4つ紹介していきます。

 

 

①コンビニ

イヤホンしながらレジで会計済ませている人って時々見かけませんか?

 

僕はあれを見るたびに、

 

『この人は、自分以外の他人全部をNPCだとか、動く人形程度にしか思っていないのかな、他人のこと考えてないんだな』

 

と思います。

  

だって、せっかく「全部で何円になります」とか「ありがとうございました」と言っても、相手がイヤホンしていたら、『こいつぜってー聞いてねぇ~』ってなりませんか?(まあ店員は店員で、機械的に仕事しているのなら話は別かもしれませんが。)

 

コンビニでバイトはしたことありませんが、普通の人なら、自分の発言に反応がないと多少はショックを受けるはず。

 僕も、コンビニのレジで会計が終わったら、なるべく「ありがとうございます」と言うようにしています。

 

なんというか、便利なものが人の良心というか、相手のことを考える力を奪っている気がします。こんなこと考えて生きているのは僕だけなんですかね。

次行きます。

 

②マンション

マンションというか、建物のエレベーターホールやエレベータの中、廊下、が正確な言い方ですね。

 

これもイヤホンを外してほしい理由は①と似ています。

 

エレベーターホールで人と会ったり、廊下で人とすれ違ったときに、お互いに挨拶するじゃないですか。(まず挨拶をしない方々が案外多いのですが…汗)

 

その時、相手がイヤホンしていたら、反応がないは多い。仮に挨拶をしてくれても『でもこっちの挨拶は聞こえてないよね???』となりませんか?少なくとも僕はなってしまいます。

 

中高での経験で、「挨拶はばら撒くものだ」と考えるようにはなりました。

しかし、自分の挨拶を聞いてもらえて、かつ丁寧に挨拶を返してくれたら、なんか嬉しいじゃないですか。やっぱり。

『ああ、届いたな。良かった』って。

 

外でイヤホンつける分には構わないので、マンションの中とか自宅の周りでくらいでは、外したほうがいいかと思います。

  

③電車の中

これは絶対外せというわけでは全くないです。僕も電車で音楽聴きますし。

 

ただ、音量には十分気を付けてほしいです。

 

ドラムのせいで高2にしてモスキート音が聞こえなくなった僕でも、音楽を聴くときにiPhoneの音量メモリを半分より上げたことはありません。どんなにうるさいところでも。

 

ノイズキャンセリングのイヤホンを使う今、音量は5メモリで十分なくらいです。

 

しかし電車に乗っていると、明らかに半径2~3mには音漏れしているような人っていますよね。

 

やはり音漏れの音楽は本当にうるさいので、自重してほしいです。はたから聞いたらシャリシャリ言ってるだけで、何の曲か全然わからないし。

 

あとそんな音量で音楽聴いてたら、本気で難聴になりますよ。僕みたいに。。。

 

 

 

④バイト先の人と駅のホームで鉢合わせしたとき

これは完全に僕の体験談です。

 

そして、この記事をして僕に今回の記事を書かせしめました。

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

それは、とある夜のことだった。

 

僕はバイトが終わり、先頭車両のホームで一人、イスに座って15分後の電車を待っていた。

 

この時間は本当に誰もいないんだな、と少し足を延ばして腰を下ろしていると

 

「お疲れ様で~す」

 

ゆるふわ系の1つ上の先輩が、僕に声をかけてくれた。僕の予想より早く仕事が片付いたみたいだ。

 

すぐに気づいた僕は、なぜか慌てて背筋を伸ばし、足を戻し、ついには思わずイスから立ち上がり

 

「お疲れ様ですっ」

 

と少し意気込んだように答えた。ちなみにイスから立ち上がったのは、先輩が座る気配もないのに自分だけ座ることに気後れしたからだ。別に特別な感情があってそんな行動をしたわけじゃないんだからねっ。勘違いしないでよねっ・・・・はか。

 

まだバイトも始めたばかりで、何から話したものかと、僕は用事もないのにリュックで荷物を探すふりをする。『方向同じっぽいし、どこまで乗るのか聞いてみよう』と思い、意を決し、

 

「あのっ…」

 

わずかにつっかえながら声をかけたとき、そこには驚きの光景。

 

先輩は、クソ音漏れすることで悪名高いiPhoneの純正イヤホンを耳にぶっさし、背骨から斜め45度、ストレートネックまっしぐらの角度でスマホを両手で操作していた。

 

 

勝手に気まずさを感じた僕は、とりあえず意味もなく何回かうなずいた後、僕は一瞬で自分がばからしくなった。何をあんなに必死になっていたんだ、と。

 

今度は本当にリュックからTOEIC用の英単語帳を出し、今日初めてやる範囲の単語を覚えていた。

 

 

 ~~~~~~~~~~~~

 

いや、これもなかなかショックでした。

 

最初は無理やりにでも声をかけようかと思ったのですが、もうすでにスマホに夢中だったし、これは声かけないほうがいいのかなと思いとどまってしまいました。

 

でも、帰りの電車の中で考えてみると、実はあの先輩は俺のことが嫌いだったから、あえて俺に何も答えなかった、ってパターンがあるぞと勘ぐってしまいました。

 目のはしで俺がなんか声をかけきたのを見て、『うわなんか話してる、きも』ってなったんじゃないか…と。

 

ほんといらないところで無駄に頭が回ってしまいます。

 

ただ、そもそもあの人が、後輩がいる駅のホームでイヤホンなんてしていなければ起きなかったことなんだ!!!(八つ当たり)悪いのは、コミュ障の僕ではなくあの先輩なんだ!!!(八つ当たり)

 

まあこんなことで人を嫌いになったりはしないし、来週から普通に接します。

 

ただせめて、顔見知りがいるところでは、イヤホン外してもらえませんかね…と願う僕でした。

 

 

今回はこんなところですかね。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。