一生暇人セルシト日記

音楽とらびちゃんを愛する、大学生の雑多な備忘録

今日のJapan Times② タトゥー@日本編

nlab.itmedia.co.jp

もうとっくに完成してたんですね。すごいクオリティ。

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ということで改めまして。こんにちは、セルシトです。最近はインスタにハマっています。近々、おそらく年末か年始あたりにアカウントも公開するのでよろしくお願いします。

 

約1か月振りの更新になる今日のjapan timesシリーズ、その第2弾でピックアップする記事はこちらです。

www.japantimes.co.jp

 

日本のタトゥー、入れ墨に対する嫌悪感を取り上げています。少し前にもツイッターで話題になりましたね。山本KID徳郁さんの訃報から火が付いたんでしたっけ?

www.sponichi.co.jp

 

なかなかデリケートな問題なのでしょうか。最近は若い人たちを中心に「タトゥーはファッションの一種」という考えが広まっている気もするのですが、どうなんですかね。

上の記事で高須院長も言っていますが、結局受け入れるか受け入れないかは自由、そこに行きつくんでしょうね。

 

それでは、本題の記事についても色々書いていきます。

 

 

記事の内容について

この記事で(恐らく)タバコをふかしながらインタビューに答える女性、泉麻耶さん。

皆さんはこの方ご存知ですか?文章を読んでいけば分かるとは思いますが、元セクシー女優です。僕は女優さんには全然興味がなく、この記事で初めて知りました。もっぱらヘンリー塚本さんの動画くらいしか見ないので。

 

初めて入れ墨を入れたのは18歳の時。安室奈美恵さんの入れ墨を真似したそうです。

泉さんはアステカ族の頭蓋骨をモチーフにした入れ墨を入れながら、

 

“It’s pathetic the way people discriminate against tattoos,” (原文ママ)

 

とコメント。2020年の東京オリンピックが控える中、入れ墨が入っているとプールや温泉など、入れない場所がまだまだありますね。仕事に悪影響が出る可能性もあるそうです。

 

では、なぜ日本ではここまで入れ墨に対する風当たりが強いのか、そこには歴史的な背景があります。

 

まず17世紀、つまり江戸時代に刑罰の一種として入れ墨が採用されました。一方ジャパニーズギャングも全身に入れ墨を入れることで忠誠を誓います。

 

そして追い打ちをかけるように、日本は開国したとき一度入れ墨を違法としました。どうやら海外から来た人たちに原始的な民族だと思われたくなかったそうです。そして1948年ついに合法化。なぜ合法化したのかは調べてもいまいち出てきませんでしたが、タトゥーの文化を日本にも普及させて、日本の文化をアメリカ様式に染めようとしたのでしょうかね。

 

しかし、合法化したとはいえ入れ墨に対する悪いイメージが日本人に刷り込まれていて、また警察による厳しい取り締まりも行われました。一応医師法を持っていないと彫り師の方々は活動できないみたいですからね。

gorilla.clinic

 

 そして、そんな取り締まりの中で逮捕された彫り師の一人である増田大輝さん。つい先月の2018年11月に無罪判決が下されました。

www.sankei.com

 

このjapan timesの記事でも「日本には入れ墨産業を規制する法律が何もない」「生活手段が脅かされているーそれが戦う理由だ。願わくば入れ墨施術を合法化する役にもたちたい」と言っています。

 

ただ、この増田さんの考えに反対する同業者の方々もいます。ベテランの方々には入れ墨のアンダーグラウンドな起源にこだわる方も多いようで、三代目彫よし氏もこちら側の考えのようです。

www.youtube.com

彫り師として人生を歩む中で、人生そのものに対する考えを深めています。興味深いインタビューです。最初の20~30秒以外はすべて日本語です。 あと凄いサムネですね・・・笑。

 

増田さんが代表を務める一般社団法人SAVE TATTOOINGの一員であるカツタノリユキ氏(感じが分からなかったのでカナ表記)は、50~100万人の日本人がタトゥーを入れていると予想しています。

 

記事の最後のほうは、オリンピックで日本におけるタトゥーの扱いはどうなるのかな~とか、泉さんの考えなどが書いてあります。

 

 気になった表現

 ・porn star

→カタカナ読みでポルノスター。いわゆるセクシー女優。"porn"でポルノです。

 

take a drag

→「タバコを吸う」という意味だそうです。記事内での用例は以下の通り。

taking a drag on her cigarette(原文ママ)

 分かりやすいですね。

 

気になった文章 

 

At the root of much of the prejudice toward tattoos in Japan is the ancient Confucian idea that defacing the body inherited from one’s parents is disrespectful,~(記事より引用)

長い文章、謎の文構造・・・・面倒な文章ですね。

 

しかし、この文章では倒置が起こっていることを見抜けば、決して読めない文章ではありません。まず、この文の一番大きな構造にしたがって色を付けます。

 

At the root of much of the prejudice toward tattoos in Japan is the ancient Confucian idea that defacing the body inherited from one’s parents is disrespectful,~(記事より引用)

 

 

そして、普通の文にすると以下の通り。

 

The ancient Confucian idea that defacing the body inherited from one’s parents is disrespectful is at the root of much of the prejudice toward tattoos in Japan.

 

「『親からもらった体を傷つけるのは無礼だ』という昔の儒教の考え方は、日本における入れ墨への偏見に強く根付いている」といったところでしょうか。

 

普段はここまで日本語には訳さないので、いざ訳すとなると文章が固くなってしまいますね・・・・

 

倒置をしたのは、ピンクの部分(at the ~ in Japan)の部分を強調したかったからでしょうか。タトゥーへの偏見が日本に強く根付いている、という事実はこの記事の核ですからね。

 

最後に

 

 ということで、いかがだったでしょうか。割愛したところも多いので、是非一度記事のほうにも目を通してみてください。

 

タトゥーは「アート」なのかどうか、同業者間でも意見が二極化していますが、あなたはどう考えますか。

 

質問、気になった点、誤り等あれば遠慮なくコメントまで。

 

それでは。

 

 

参考リンク

edo-g.com

日本における入れ墨の歴史が簡単にまとまっています。

 

celsit.hatenablog.jp

前回書いた記事です。